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みどり先生のおくすりメモ - お薬にまつわる疑問、誤解を現役の薬剤師さんからアドバイス みどり先生のおくすりメモ - お薬にまつわる疑問、誤解を現役の薬剤師さんからアドバイス

お薬にまつわる疑問、誤解を現役の薬剤師さんからアドバイス

※過去に連載していた記事を再掲載しています。

錠剤・カプセルにチャレンジ

今回は少し大きいチビッコ用の錠剤についてお話します。
小さい頃にはシロップ剤や粉薬で貰っていたお薬も、年令や体重が増すに従って量が多くなってきます。特にシロップ剤だと、見た目もかなりの量になってしまいます。そうなると、カプセルや錠剤が飲めたほうが比較的楽になります。

切り替えの時期として、個人差ももちろんありますが、一般的には小学校に入る時くらいが目安になるとは思います。(大人でもダメだという人はいますから…)小さい3~4才のチビッコでも、シロップ剤や粉薬がどうしても飲めないという時に、カプセルや錠剤にチャレンジしてみると、意外と大丈夫だったというケースも多々あります。チビッコの成長に合わせてドクターに相談してみてください。錠剤にいきなり切り替えるのが心配だという場合には、「スーパーなどの駄菓子コーナーで売っている粒の小さいラムネを使って、飲み込む練習を少しずつしておいて!」と勧めています。大きさも丁度良いし、(あれが飲み込めれば、通常お渡しする分はクリアできると思います。)上手に飲み込めずに、詰まった時にも自然に溶けるので練習にはもってこいです。 錠剤によっては、割って飲めるものもあります。服用しやすい大きさに割って飲むということです。包丁で割る方法もありますが、私のオススメは、錠剤をヒート包装から取り出す前に、そのままハサミでカットする方法です。

これだと割った後の錠剤が飛んでどこかに無くなったりする心配もないですし、第一危なくないのです。参考にされてください。但し、錠剤によっては表面にコーティングをしてあるためにそのまま服用した方がよいものや、割ると一時的に濃度が上がりすぎて不都合の出るものもありますので、薬剤師さんに尋ねてみてください。

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